法務局登記

ついに全ての条件も揃い法務局登記されれば念願の会社設立が叶う!

胸をときめかせ法務局の門を叩いたのだ。ところが担当者らしき人から言われたのがあまりに衝撃だった。

「資本金300万円確認とれてないから登記申請できませんよ。」

法務局と言えば行政法律の専門家。なんと、商法改正されたことを知らなかったのだ。しかも、法改正されたことを素人無知な若者から教えてもらうはめになるとは。

諫早法務局局長が対応することに。登記を認める登記官でもあった。

「長崎県では前例がなく始めてなものでと六法全書を開く。」

そこには載ってないでしょう。法改正されたばかりなんだからと告げると法務省まで相談し勉強しだす始末だから行政機関は困った😓もんだ。

そして時間だけが経ちようやく登記を認められ、実行されたのが一ヶ月も経過した後だった。

素人だったからこんなに待たされたのか前例がなかったからなのかよくわからなかったが長崎県初1円企業が誕生した瞬間だった。

会社設立するのはこんなに大変だと実感できたことは今後の人生、経験に大いに役立ってるのは間違いないと思う。このときはスタートラインに立っただけだというのに😅

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